“Discover Orchestral Electronic Music That Ignites Your Inner Fire”
(君の魂に火を灯すオーケストラ・エレクトロニック・ミュージック)
Dark Modelはタツヤオオエによる最新プロジェクトで、壮大なオーケストラサウンドと強靭なビートを織り交ぜ、リスナーに音楽で物語を届けることに焦点が当てられている。2014年5月ファースト・アルバムを発表し、米Under the Gun Review誌はこのアルバムを「最近の記憶の中で最高のエレクトロニック・ミュージックの成果の一つ(9.5/10)」と評価した。待望のセカンド・アルバム「Saga」は2017年3月24日にリリースされ、第16回インディペンデント・ミュージック・アワードの「ベスト・ダンス/エレクトロニカ・アルバム」を受賞。
Dark Modelについての詳しい情報は、下記のオフィシャル・ウェブサイトもご参照下さい。
Dark Model オフィシャル・ウェブサイト: https://www.darkmodelmusic.com/ja/
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Dark Model関連サイト・リスト(Wikipedia, Discogs, ソーシャルメディア)
FAQs : Dark Model に関してのよくある質問集
アルバム
Relentless (2023) |
Impulse (2022) |
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Odyssey (2022) |
Odyssey(Instrumental)(2022) |
Driving Orchestral Electro Mix (2020) |
Flashback (2019) |
Saga (2017) |
Dark Model (2014) |
Dark Modelとは?
Dark Modelの音楽の基本的なコンセプトは、オオエがこれまでに生み、また吸収してきた多岐に渡る音楽的なアイデアや要素を総動員して「Musical Narrative (音楽物語)」を作ることにある。過去の彼の作品群、例えば米Billboard誌の「Year in Music / Critic’s Choice」[1]Critic’s Choice – Billboard Magazine, Sep 8, 2001にも選ばれたCaptain Funk「Songs of the Siren」で聴かれたように、彼は「音を通じて想像上のストーリーを組み立て、語る」ということにに強い関心を寄せてきた。
オオエは自分のプロダクション・スタイルをアニメーションの制作に近いものと考えており、一人のディレクター/アニメーション作家がキャラクター、出来事、感情の起伏を「視覚的に」 発展させて一つの時間作品を完成させるように、「音楽的に」様々な要素を時間作品に落とし込むことを狙いとしている。Dark Modelの音楽はこれまでの他のプロジェクトに比べてより映画的な要素、エッジの効いたオーケストラ・サウンドを大々的にフィーチャーしている一方で、上記の様な他名義で行ってきた「Musical Narratives(音楽の物語)」のアプローチをさらに推し進めたものと考えられるだろう。Dark Modelでの彼のプライオリティは、いわゆる「スコア」のように、何か特定のビジュアル要素や映像を支える音楽とは異なり、(ポップミュージックがそうであるように)それ自身が一人立ちし、ストーリーを語る音楽を創ることである。
2014年5月、オオエはDark Model名義でのファーストアルバムを米国でリリースし、シネマティックなオーケストラ・サウンドとエレクトロニック・ミュージックを融合したその独特なサウンドは、リスナーだけでなく数多くの音楽評論家・ジャーナリストからも高い評価を得た。Under the Gun Review誌はこのアルバムを「最近記憶する中でもっとも優れたエレクトロニック・ミュージックへの取り組みの一つであり、また2014年の中で最も壮大で記憶に残る音楽の一つにたやすく入る作品」と評した。[2]Dark Model album review – Under the Gun Review, July 7th, 2014 音楽ジャーナリストのScott Wilsonは「ジャンルを横断するという行為は慎重に行わなければならないが、Dark Model はそれを正しく行った場合にどういった音楽になるかを示す例となっている。」と説明した。[3]Taking an auditory Odyssey with Dark Model’s debut album – Quip Magazine, May 19, 2014
2015年3月、Dark Modelのファースト・アルバムは第14回インディペンデント・ミュージック・アワード (The IMAs)の「ダンス/エレクトロニカ・アルバム」部門にノミネートされた。[4]The14th Independent Music Awards – Dance/Electronica Album
2012年5月にプロジェクトを開始して以降、Dark Modelの楽曲は数多くのメディアプロジェクトでフィーチャーされ、ハリウッド映画では「Elysium (エリジウム)」(出演:マット・デイモン、ジョディ・フォスター)[5]映画「Elysium (エリジウム)」の初公開映像にDark Modelの音楽が使用されました, Jul 20, 2012 、「The Paperboy(邦題:「ペーパーボーイ 真夏の引力」)」(ザック・エフロン、ニコール・キッドマン、マシュー・マコノヒー等出演)[6]映画「ペーパーボーイ 真夏の引力」の米国TVスポットにDark Modelの楽曲が使用されました, Oct 29, 2012 、「マネー・モンスター」(出演:ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ)の予告編やレクサス[7]Dark Modelの2曲が米国「2013/2014 レクサス ES」の広告キャンペーンでフィーチャーされました, Sep 7, 2012、米最大手通信会社ベライゾン携帯「ドロイド」[8]Dark Model が米ベライゾン・ワイヤレスのテレビCMでフィーチャーされました, Dec 24, 2012 、X Box「Forza Motorsport5」などの企業CM、ロンドンのコンテンポラリーダンスアカデミーNorthern Balletのコレオグラフィー[9]英国ノーザン・バレエ・シアターによるコレオグラフィーにDark Modelの楽曲が使用されました, Sep 14, 2013などに使用されている。
Dark Model 関連ウェブサイト
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Youtube Music(2022年より配信開始)
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Dark Model on Discogs
※Twitter, Instagramなどのページはありません
レビュー:Dark Modelについてのコメント
「Dark Modelは音楽を売っているのではない。コンセプトを売っているのだ。そのコンセプトは、『ヒーローとしてのあなた』だ。」
Mobtoronto.com
「タツヤオオエは最近記憶する中でもっとも優れたエレクトロニックミュージックへの取り組みの一つを、また2014年の中で最も壮大で記憶に残る作品の一つにたやすく入る作品を作り出した。彼のDark Modelとしてのこのセルフタイトル・アルバムが、まだデビュー・アルバムでしかないという事実は、EDMのフィールドにいる他のプロデューサー全員にとって、脅威以外の何者でもない存在になるはずだ。」(スコア:9.5/10)
Under The Gun Review
「Dark Modelの同タイトル・アルバムは、他の誰とも似ていないエレクトロニック・サウンドを提供している。16曲を通して一つのオーケストラによるストーリーをリスナーに提供する、このシンフォニックな体験は唯一無二のものである。」(5つ星、最終評価: A)
Examiner.com
「このディスクには本当に驚かされた。正確に言えばこの手の音楽は私の得意分野ではない。しかしながら、このアルバムにはぶっ飛んだ。実のところ、2014年の私のベストアルバムになる予感がしている。このアルバムにはかなり感動した。実によく出来ていて、最高の乗り心地だ。」
Music Street Journal
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References