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「海外の人は仕事のメールの返信が遅い」という意見があった。海外と言っても超千差万別だから一般化は禁物だが、総じてアメリカ人は日本人より全然速い。あと「複数の質問やお願いを箇条書きで書いても、全てに答えてくれない」という不満も見かけたが、これは当たり前。日本人同士以外では、メールに用件を盛り込めば盛り込むほど返信率と質が下がる。一通一件に絞り数行にまとめて、願い事はタイトルにねじ込む(笑)のが鉄則。

How to write short emails? (With examples & samples) https://bit.ly/4kyDxrs

「海外の人は仕事のメールの返信が遅い」という意見があった。海外と言っても超千差万別だから一般化は禁物だが、総じてアメリカ人は日本人より全然速い。あと「複数の質問やお願いを箇条書きで書いても、全てに答えてくれない」という不満も見かけたが、これは当たり前。日本人同士以外では、メールに用件を盛り込めば盛り込むほど返信率と質が下がる。一通一件に絞り数行にまとめて、願い事はタイトルにねじ込む(笑)のが鉄則。

How to write short emails? (With examples & samples) https://bit.ly/4kyDxrs

「人生の無意味さに気付けば、人は生きる意味を創り出さざるを得なくなる」と言ったのはスタンリー・キューブリック。僕は彼の作品のファンではないけれど、折に触れてこの言葉を思い出す。正確には、人生が無意味というよりも、(万能だと勘違いしがちな)「人間」という存在に無意味さや限界を感じることがある(笑)。でも僕はニーチェ気取りの虚無主義者やひねくれ屋ではなくて、かなりストレートな熱血漢です。

Stanley Kubrick – Philosophy and Art as a means of exploring life https://youtu.be/7tFToVYL2wQ

久々に映画『Big Short』を見た。クリスチャン・ベール演じる主人公マイケル・バーリーは健在で、今でもよく話題になる。彼は仮想通貨からAI株まで加熱気味の状況を睨みつつ「間もなくマーケットはクラッシュする」と警鐘を鳴らすが、長い間経済は彼の考察とは裏腹に膨張しまくっている。彼の見方には賛成だけど、世の中はあるべき方向には動かない。ただし、「なかなか」。

Michael Burry's Warning for the Stock Market Crash https://youtu.be/Cpq7T-v52n8

生成AIは重宝する反面、質問の内容や仕方によっては回答が大きく食い違うことがしばしばある。最近では「キシリトールガムはかえって便秘になる?」「トランプはカナダをアメリカにするつもり?」という2つの質問において各サービスの回答が真っ二つに割れた。あと、同じ質問でも言語によって回答の精度にかなり開きがあるので、出来る限り英語で聞くのがおすすめ。いずれにしても、ChatGPTは未だにトランプを「前大統領」と呼ぶけれど。

生成AIに関する注意点 | 大阪大学 全学教育推進機構 教育学習支援部 https://www.tlsc.osaka-u.ac.jp/project/generative_ai/important_point.html

このところ制作していたデモ曲を聴いて、アルバム2枚分ある楽曲をどう仕上げてリリースするかを検討中。3月上旬に作業を全部終わらせてしまいたいところだが、それはかなり自分にプレッシャーをかけたプラン。伝説的なテニスプレイヤー、ビリー・ジーン・キングは「プレッシャーは特権だ」と言った。ゆるくて生ぬるい境遇や目標設定から得られるものは少ないが、大半の人はそちらを選ぶ。その世間や常識という「逆風」自体もまたプレッシャー(特権)となる。

ビリー・ジーン・キング|名言から学ぶ【英語表現】 https://youtu.be/zwwypi1vUlk

Brazilian Phonkという音楽ジャンルをご存知だろうか?バンダ・ブラック・リオやジルベルト・ジルらによる、米国産ファンクに影響された昔のブラジル音楽ではなくて、現在進行形のエレクトロニック・ミュージック。”フォンク”は90年代の米南部産ヒップホップを発端とするサブジャンルだけど、今Brazilian Phonkと呼ばれている凶暴な音楽(笑)との接点が最早分からない領域に来ている。なので、僕がしっくりくる方のブラジリアン・ファンクを紹介します。

Aprendendo A Jogar by Elis Regina | Spotify https://spoti.fi/4ig1Hot

「サイエンティフィック・アメリカン」は「日経サイエンス」の本家版。そのポッドキャストで「新しい情報をキャッチアップしつつ、いかに”怒り疲れ”を避けるか」というトピックについて語られており、テック系ベンチャーキャピタルであるYコンビネーターの掲示板でもこの話題で盛り上がっていた。「Redditやソーシャルメディアに触れる時間を減らして、自然に触れよう」と結論づけていたが、なぜそれが彼らにとって難しい事なのか、そこがピンと来ない。

How to Avoid Outrage Fatigue and Tune In without Burning Out | Scientific American https://bit.ly/4hQBBZn

毎日1万数千歩を歩いているので、1年間で3000Km前後は歩いていることになる。ランニングからウォーキング中心に切り替えて3年を過ぎたけど、現在の住まいの周辺は坂道だらけなので、ヒザを痛めないようにと歩きに慎重さが増した。コロナを含めて風邪や不調で’寝込んだりすることが長らく一日もないことに心から感謝。磯野波平の想定年齢を既に超えたみたいだけど(笑)、気持ちをしょっちゅう20歳くらいにリセットしてる。

Michael Jackson – P.Y.T. (Pretty Young Thing) (Official Audio) https://youtu.be/_GlgOkBR1vU

昔住んでいた東京の馴染みのあるエリアに新しくタワーマンションが出来たというので物件を見てみたら、3億から5億円前後の値段で売られていてゾッとした。2024年時点で金融経済は実体経済の約10倍の規模に達しているとのこと。もはや従来の「労働」にどう意味を見出せばいいのか分からない位に、実体経済と金融経済のバランスは大きく崩れている。だからこそ好きな事をとことんやって、後悔しない人生を歩まないとね。

10年で14倍に広がった〈実体経済〉と〈金融経済〉の差 | ゴールドオンライン https://gentosha-go.com/articles/-/59331

街やラジオ、テレビでかかっている楽曲をShazamで調べるようになって長いけれど、バラエティやナレーションの入る番組のBGMやライブ演奏の楽曲を識別させるのはまず無理で、全く関係のない曲が表示されることが多々ある。近年放送業界やネットでもこの「フィンガープリンティング技術」を楽曲使用報告に活用するケースが増えているため、未検知・誤動作の影響はビジネスにも及んでいる。下記のページで少し紹介したけど、この問題は今後も掘り下げていきます。

楽曲使用・制作依頼についてのご案内 | タツヤ・オオエ https://l.tatsuyaoe.com/MusicLicensingGuide

夜7時以降はメールやお金の計算はもちろん、ネットでの検索や調べ事、そして音楽制作も出来るだけやらないように努めているので、その時間帯から就寝までに出来ることは結構限られてくる。大抵は読書をしながらジャズピアノかブラジル音楽をリピートして聴いているのだけれど、このスティーブ・キューンの”Promises Kept”というアルバムは就寝前にぴったりで、何度聴いたか分からない。ただひたすら美しい音楽。

Steve Kuhn – Morning Dew https://youtu.be/d0SFGYngkOw

映画『ブラッド・ダイヤモンド』を見て、シエラレオネの現在に興味が湧いた。残念ながらアフリカはまだ訪れたことがないのだけれど、ある日本の方のシエラレオネ滞在記がとてもよくまとまっていて、読んでいて勉強になった。今ではダイヤモンドを扱うブランドや流通業者の多くが、自分達が紛争や闇ルートとは関係のない「紛争フリーダイヤモンド」を扱っていると主張している。ただ、そういう問題なんだろうか?という疑問が浮かばないわけではない。

Blood Diamond Official Trailer (2006) https://youtu.be/yknIZsvQjG4

キャッシー・オニールは「アルゴリズムはデータに埋め込まれた”オピニオン”だ」と警鐘を鳴らす。数学者でデータサイエンティストでもある彼女の主張は説得力があるが、左派的なバイアスと敵対感情が強すぎる印象も。問題の焦点はアルゴリズムやAIをビジネスやマーケティングに使うことではなくて、それらを我々が盲信し、翻弄され、監視が効いていないこと。これを左右の分け隔てなく、冷静かつ共感が得られるように説明できる存在が今求められている。

TED: キャシー・オニール: ビッグデータを盲信する時代に終止符を https://digitalcast.jp/v/25903/

海外ではお風呂に湯舟がないアパートが結構あるけれど、さすがに湯舟がないのは辛い。人は一生でお風呂に約1年から2年の時間を過ごすらしい。僕の場合毎日夜湯舟に浸かることに加えて、午前と午後のウォーキング後にシャワーを浴びるから、一日3回はお風呂に足を運んでいることになる。ちなみ毎晩のお風呂で聴くのはこんな曲がかかるラジオ。

Con Funk Shun – Got To Be Enough https://youtu.be/emOZ5naIlAE

基本的に放任主義が良いと思っている僕は、「安全」「安心」という概念を盾にして大の大人に干渉しすぎる傾向や考え方に抵抗がある。信号や標識を増やせば事故が減ってより安全になるという「盲信」はこの過干渉、オーバーコントロールの一つの例だろう。張り紙や神経質なルール、そして一斉に休む休日が多いことも、かえって一人一人のストレスを増やし、社会全体の生産性を劇的に下げている。

世界一信号機が多い国、日本。信号機は本当に安全を守ってくれる? https://smartdrive.co.jp/fleet/useful-info/traffic-light/

マイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントのトレーナーだったTim Groverのオーディオブックはお気に入りの「散歩聴き本」の一つ。そこで彼は”Emotions kill you”と説く。これは世界史に出てくる「憤死」の話ではなくて、「感情で自分の可能性を台無しにするな」というニュアンス。もし感情(特に怒りと恐怖)と記憶を必要に応じて無に出来たら?「考える」大事さを説く人は多いが、今にフォーカスし「考えない」ことも同じくらい大事だと思う。

KOBE BRYANT'S LAST GREAT INTERVIEW https://www.youtube.com/watch?v=g2cQ2kD6lzs&t=405s

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