アルバム制作折り返し?
そろそろアルバム制作の折り返し地点という感じです。リリース日は8/19を予定しています。 今回は海外との遠隔レコーディングを中心に進めていますので、その辺りのお話を。 前回のfindingsから10日弱経ちましたが、その […]
そろそろアルバム制作の折り返し地点という感じです。リリース日は8/19を予定しています。 今回は海外との遠隔レコーディングを中心に進めていますので、その辺りのお話を。 前回のfindingsから10日弱経ちましたが、その […]
アルバム収録曲として現在十数曲を同時に進めています。 各楽曲とも完成にはまだまだ時間はかかりますから、5月は正念場と言えそうです。 皆さんGWはどうお過ごしでしたか?僕はアルバムの楽曲制作であっという間にGWが終わってし […]
Tatsuya Oe Updated: 2017/3/23 木曜日
仕事や読書をしている時に聴く音楽はインストが大半を占める。毎晩のローテーションにはアンビエント、ピアノ・ジャズ、ブラジル、そして自分のSuchnessシリーズなどが入っている。ヨガやリラクゼーションに向くような音楽とは違って、邪魔にならない程度のリズムや緊張感、音楽として発見がある曲が好み。オーストラリアのジャズ・バンドThe Necksのこの曲は毎日でも聴いていられる。これが’88年に録音されたデビュー作だとは。
統計学で「ノンパラメトリック統計」と言われるものに興味があるのだけど、入門書だと知識中心の「お勉強」に終始していて、ピンと来ない。知りたいのは学者の名前などではなくて、病院間で異なるがん治療をした時に改善スコアがどうなるかとか、無軌道な関税政策が為替にどう影響を与えるのかとか、そういう生々しくて、自分の人生に関係のありそうなこと。お勉強と現実社会の橋渡しは、最近は人間よりもChatGPTの方が上手だったりする。
リーマンショック以降、『ブラック・スワン』(想定外の出来事、不確実性)に対しては誰もが敏感になったが、「今現在、確実に進行している良からぬこと」に関しては盲目的で、思考停止を起こしやすい。多くのミュージシャンにとって音楽業界が長らく暗澹たる方向に進んできた一方で、著作権という観点で見れば「リスク分散向きの、手堅い投資対象」であるとして、金融業界の連中の魅力的なポートフォリオ候補になった。次のブラック・スワンでこれがどうなるか。