At Every Judgment(ジャッジの連続を正確にこなす)
ワールドカップはとても残念でしたね。門外漢の僕ですら試合が気になって仕事に身が入らなかった位ですから、普段からサッカー、Jリーグを熱心にご覧になっている方はさぞ盛り上がり、またさぞ悔しかったことと思います。何はともあれチ […]
ワールドカップはとても残念でしたね。門外漢の僕ですら試合が気になって仕事に身が入らなかった位ですから、普段からサッカー、Jリーグを熱心にご覧になっている方はさぞ盛り上がり、またさぞ悔しかったことと思います。何はともあれチ […]
先週の韓国は昼間はラジオ出演やインタビュー、夜はリリースパーティーと、充実したステイとなりました。パーティーの方もかなり盛況で、”Weekend” や “Hey Boy, Hey Girl”, “Get Over You” , “Call On Me” などは合唱モードで盛り上がって頂いたりで、韓国のオーディエンスの皆さんには心から感謝しています。
サウンドデザインとコンポジションは非常に密接しているものだと考えています。人間の脳味噌が聴覚要素のどこまでを音楽的に捉え、どこからを非音楽的な「サウンド」と捉えるのかを考えつつも、時にそれらを分離させ、時にそれらを交差させながら音源を制作するのは、映像とコラボレーションする際の醍醐味の一つです。
5月7日に韓国でアルバム Captain Funk “Korea Platinum Edition” が発売されます。Model Electronic からこれまでリリースした3枚のアルバムから JMC Entertainment がピックアップした、その名の通りプレミアムなセレクションになると思います。
今はミュージシャンも360度自分で考え行動しなくてはいけない自立の時代。長く音楽を生業としていくためには、周囲との関係を大切にしつつも、自分も周囲も共に成長できるような環境作りをミュージシャン本人が率先して考える必要がますます高まっていると思います。
韓国の大手サイトCyworld(サイワールド)にShibuya Chart というのがあって、発売直後の3/23、”Weekend”が1位になったそうです。僕にとってはこの曲が韓国での初めてのリリースなので、まずはCaptain Funk という名前に馴染んで頂けたらと思っていたところに、こういった嬉しいレスポンスを頂けることを心から嬉しく思います。
“Weekend (kissing, touching, tasting, loving)” が韓国でリリースされました。先方のレーベルから色々な掲載情報が送られてきているのですが、暖かい反応を頂きとても嬉しく感じています。
ゴールドラッシュの時に一番儲けたのは金脈を掘り当てた人ではなく、金脈を掘る道具を提供した者、もしくはその作業着(デニム)を提供した者だったという話はよく言われますが、今回のソーシャル・ネットワーキング・ラッシュやフリーミアムを巡る一連の盛り上がりも、それと似たような現象に見えます。
Tatsuya Oe Updated: 2015/10/19 月曜日
2年前の年末に「この1年自分の身辺では奇天烈なエピソードが沢山あった。2023年はまともな年に。」と書いている。その後2023年は2022年よりもっとまともじゃなかったし、2024年もそうだった。でももう免疫が出来たのか、充実感ややる気には溢れていて、気持ちが後退することはない。2025年は世界中が荒れそうな気がするけど、波乱を味方につける「アンチフラジャイル」な心臓を持ちたい。
Antifragility: How to use suffering to get stronger https://youtu.be/ISjRSek5Xbs随分前から「このコメディ面白いな」と思うと、クレジットにChuck Lorre(チャック・ローリー)の名前に出くわす。自分の笑いのツボと相性が良いというのもあるけれど、IMDbを見てみると手掛けた作品に殆どハズレがなくて感服する。テレビ業界に入ったきっかけは、クリスマスに訪問セールスマンをやっている最中カートゥーン番組のプロデューサーに遭遇し、「その仕事、僕やります!」と手を挙げたことらしい。いかにもNYっぽい話。
How Chuck Lorre Got His Big Break In Television | CONAN on TBS https://youtu.be/HBTKnceWDZg現在30曲程度の制作を並行して進めている。その中でモノになるのが半分あれば御の字という感じで取り組んでいるのだけど、3割位から5割位の出来に持っていくまでが一番骨が折れる。僕の場合曲作りは、作曲→レコーディング→ミキシングという手順で前から進むばかりではなく、様々な角度からアイデアが出てきてプロセスを行ったり来たりする。この創作の「多次元ランダムウォーク(千鳥足)」が楽しくもあり、苦しくもある。
What is a Random Walk? | PBS Infinite Series https://youtu.be/stgYW6M5o4k