Les choses que j’aime (フェイバリット本&CD)
東京の天気も持ち直し、僕も時差ボケからようやく復活して仕事しています。構想2年、挫折数回(笑)のサイト作りに本腰を入れるため、久々にプログラミングに精を出している最中。これが終わらない限り年は越せないですね。 今日はお知 […]
東京の天気も持ち直し、僕も時差ボケからようやく復活して仕事しています。構想2年、挫折数回(笑)のサイト作りに本腰を入れるため、久々にプログラミングに精を出している最中。これが終わらない限り年は越せないですね。 今日はお知 […]
Tatsuya Oe Updated: 2017/4/13 木曜日
脳の「グリア細胞」について触れた日本語の本を読んだ。以前立花隆氏がこの細胞について言及していたので存在は知っていたけれど、それが脳で果たす役割についての評価が大きく変わってきているらしい。ただ、英語圏の一般向け科学書でこのトピックを扱ったものはまだ少なく、過大評価だと主張する論文もある。脳科学や医学に関する一般書は、専門家が書いた本であっても、話半分で読むべきかな。
エセ科学にだまされる人とだまされない人の違い | 日経BOOKプラス https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/030100213/030100001/谷川俊太郎さんの詩集はこれまでも何度か紹介したと思う。最近はこの『すき』という本が気に入って、仕事場の傍らに置いてよく眺めていた。非常に多作でキャリアの長い方なので、作風云々について語る資格はないが、谷川さんのとても音楽的で、反復を用いたリズミカルなセンスは唯一無二。「言葉を信用しないから書く」というスタンスにも好感を持っていた。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
谷川俊太郎詩集『すき』 https://amzn.to/4fJvvcwジオエンジニアリング(人為的な気候変動を起こす工学)から料理本の出版まで、元マイクロソフトCTOのネイサン・ミアボルドの頭の中は、それこそビル・ゲイツよりもぶっ飛んでいる。彼が設立した特許ファンドIntellectual Venturesは一時期パテント・トロールと言われて批判されたが、自腹も切らず国や大学の財源頼みで「知財を守れ!」などと言う連中よりは、はるかに地に足が着いていると思う。
A Technologist's Guide to the Future | Nathan Myhrvold https://youtu.be/pi7iclNf24I