とも言い切れないのがファンクの魅力。そもそも退屈な曲を作ろうと思って作る人はいないはず(笑)。
ようやくこの新しいフォーマットにも慣れ、以前のfindingsのペースで更新が出来るようになってきました。6年もやっていると更新の波、気分の波、そして文体の波、色々な波がありますが、器を変える事で自分もリフレッシュ出来て、また新たな気持ちでこのコーナーを継続することが出来そうです。
ところで、皆さんの周囲でまだtatsuyaoe.comがリニューアルされた事をご存知でない方もいらっしゃると思うので、もし何かお知らせ出来るような機会があったらお友達にも教えてあげて頂けると嬉しいです。以前のfindingsのURLをブックマークされていたりすると、”Not Found”とかが出てきたりする可能性もまだありますので(一応対策は打ちましたが)、ご協力よろしくお願いします。
今日は昨年海外で購入したちょっとミーハーなダンスコンピ”La Soiree De Lete”を紹介します。このコンピを買った理由は Charade “Gimme the Funk” という曲が収録されているからなんですが、この曲は日本では一部のディスコリスナー以外にはさほど馴染みがなく、コンピレーション(”Mega Funk“など)でたまに見かけるのみといった感じなんですね。でもパリのディスコ系ラジオ辺りでは未だに毎日かかる程の有名曲です。
このメリハリのない単調な感じ(笑)がまたファンクの魅力でもあるし、日本と海外のダンスミュージックの聴かれ方の違いを象徴しているような気もしますね。どちらが良いか悪いかは人それぞれで良いと思いますが、リフレイン(広義で「繰り返し出てくるフレーズ、メロディ」)の感じ取り方にはっきりとした違いがあるように思います。