一本リミックスを仕上げ、昨晩から次のリミックス作業に取り掛かっています。来週は再びスタジオワークも入っているので、しばらく自宅スタジオのProtoolsはフル稼働、作業中にパソコンが壊れないか少し心配な日々を送っています。いや、パソコンってここぞという時に非情なほどに動かなくなったりしますからね…。まあ、その時はその時だ(爆)。
今日の夜はCAPTAIN FUNK ALL STARSでもキーボードで参加して頂いた中村圭作さんのバンドkowloonのライブを見に、青山に行ってきました。その前にベルコモンズB1FにあるCIBONEのインテリアを物色し、ここにあるセンス良しな家具でオフィスを埋め尽くしたゴージャスな絵を想像しつつ(笑)、ライブハウス「月見ル君想フ」へ。しっかりした演奏で、抑制の効いたファンキーな楽曲を楽しませて頂きました。彼等のライブはお世辞なくお勧めですので、是非次の機会は足を運んでみて下さい。
ここ数カ月忙殺されて活字離れ&あまりものを考えずに仕事をしているような気がして来たので(怖)、新たに本を買ったり以前買ったものを読み返したりしています。
読んでいる(もしくは読んだ)のは「ギャラリー・ゲーム」、福田春美「ファッションディレクターの言葉と心と夢」、「イン・ザ・ブラック」「ブランド・ハイジャック」などなど。ギャラリーゲームはピカソを取り巻くアート・ディーラー/ギャラリスト達のバックストーリーですが、現在のアート・ビジネスの原型がこの辺りにあったということがよく分かります。「ブランド・ハイジャック」はかなり前に買って読んだ本ですが、レッドブルがクラブを中心に浸透したエピソードなど興味深い話が満載で、今でも時折書棚から引っ張りだして読みます。
でも本当に欲しいのは「GUCCI by GUCCI」なんですが、この本、店頭で24,000円もします(*_*;)。僕は超がつくほどのGUCCIファンではないけど、この写真集に掲載されている写真がバツグンにカッコ良くて、目で癒されます。
あと何故か、みのもんた「義理と人情」 と島田紳介「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」という”モーレツ司会者対決on幻冬社”も読みました。二冊に共通していると感じた点は、話が妙にリアル、すなわち「生々しい」(爆)。現金の匂いがプンプンしてきて、ある意味テンション上がります。
最後に音楽を、myspace で火がついたと言われるスコットランドのファンキーなDJ、Calvin Harris の”I Created Disco “ をご紹介します。以前CSSのリミックスで紹介済みですし、もう皆さんもお馴染みの名前かも知れませんね。
それにしても若干23歳で、何でこんなに音がオッサン(失礼)ファンクなの!?