シチュエーションと音楽(Model Electronic サイトリニューアル)
Model Electronicのウェブサイトをリニューアルしました。音楽ジャンルや名義ではなく、「音楽が聴かれるシチュエーション」によって分類した楽曲ライブラリをフィーチャーしているのが、今回の特徴です。
Model Electronicのウェブサイトをリニューアルしました。音楽ジャンルや名義ではなく、「音楽が聴かれるシチュエーション」によって分類した楽曲ライブラリをフィーチャーしているのが、今回の特徴です。
今回の東北関東大震災で甚大な被害を受けられた全ての皆様に,心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興をお祈りしております。
ブルガリアの友人が手掛けているブランドDemobaza、桑沢デザイン研究所で開催されている「ワダエミ衣装空間」、そしてワダエミさんが衣装を手掛けた黒澤明監督「乱」の、武満徹氏によるサウンドトラックを紹介。
道具を増やすのではなく、減らすことでアウトプットにより一貫性が出るということは大いにあるという話。ルパート・ホルムズの名曲『Less is More』とガレス・ピューのコレクション映像も紹介。
OE「Tessera」とCaptain Funk「King of the Highway」のYoutube映像を紹介します。ここ最近自分の中で創作熱が高まっていて、各名義の一見タイプが違う楽曲を上手く一つの作品(世界観)に昇華させることが出来ないかなと考えたりしている今日この頃です。
フランスアーティスト Bestrack による「Piece of You (feat. Meri Neeser)」と、ベネズエラ/スペインのファッション誌 EXO MagazineでのCaptain Funkインタビューの紹介。
このところ楽曲制作に集中しているために、Findingsの更新が遅々としています。会社を始めて以降は、一度に複数の事を並行してこなす「ながら仕事」にも慣れましたが、とはいえ曲作りの作業に入ると未だ他の事がすっかり後回しに […]
新年明けましておめでとうございます。このFindings も9回目の新年を迎えました。引き続きよろしくお付き合いお願いします! 昨日は先日少しご紹介した展示会「The Performing Pot of Arts」(場所 […]
先週末辺りから “Happy Holidays!” なメールが次々とやってきて、海外では既に気分はクリスマス&ニューイヤー休暇に入ってしまったなぁ、なんて事を数日前このページの草稿として書 […]
『大衆の反逆』でオルテガが描く社会のありようが、今の社会と似ているとよく言われる。それを言ったら闘技場で騒ぐ古代ローマ帝国からSNSや選挙が荒れ狂う現代まで、全部似ていないはずがない。にんげんだもの。集団化すると人はこうなるという「人類の限界」、つまり社会心理学的な問題は、将来僕らが月に住めたとしてもなくならない。大事なのは、その上でニヒリズムや無気力に陥らず、どうひたむきに生きるか。
大衆の反逆(ちくま学芸文庫) https://amzn.to/4111zUx脳の「グリア細胞」について触れた日本語の本を読んだ。以前立花隆氏がこの細胞について言及していたので存在は知っていたけれど、それが脳で果たす役割についての評価が大きく変わってきているらしい。ただ、英語圏の一般向け科学書でこのトピックを扱ったものはまだ少なく、過大評価だと主張する論文もある。脳科学や医学に関する一般書は、専門家が書いた本であっても、話半分で読むべきかな。
エセ科学にだまされる人とだまされない人の違い | 日経BOOKプラス https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/030100213/030100001/谷川俊太郎さんの詩集はこれまでも何度か紹介したと思う。最近はこの『すき』という本が気に入って、仕事場の傍らに置いてよく眺めていた。非常に多作でキャリアの長い方なので、作風云々について語る資格はないが、谷川さんのとても音楽的で、反復を用いたリズミカルなセンスは唯一無二。「言葉を信用しないから書く」というスタンスにも好感を持っていた。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
谷川俊太郎詩集『すき』 https://amzn.to/4fJvvcw