楽曲使用報告:Dark Model on 「Elysium (エリジウム)」& 米レクサスCMなど
Dark Model、Captain Funkの音楽が映画「Elysium 」初公開映像、米レクサスCMなどに使用されました。今回は「理解の絆」ということについて、自分の経験と、シクスト・ロドリゲスという、伝説のミュージシャンの紹介を交えてお話します。
Dark Model、Captain Funkの音楽が映画「Elysium 」初公開映像、米レクサスCMなどに使用されました。今回は「理解の絆」ということについて、自分の経験と、シクスト・ロドリゲスという、伝説のミュージシャンの紹介を交えてお話します。
Model ElectronicのYoutubeチャンネルを立ち上げました。新プロジェクトDark Modelの楽曲を試聴できますので、ぜひお立ち寄り下さい。
Dark Modelは映像的な音楽だと言えますが、実際何か具体的な映像を意識して作った音楽ではなく、「音楽を主役にした、音楽を聴く人のための(映画的・映像的な)音楽」というのが基本的な考えにあります。音楽、DJは映画と同じく、聴き手を「時間の旅」に誘う、ストーリーテラーなのです。
独創性(オリジナリティ)とクオリティのバランスをどう取るかというのは難しい問題です。アメリカの映画やCM等で使用する音楽の世界では、サウンドのクオリティが低い事は音楽的な「個性」や「独創性」の言い訳にはならない反面、強烈な個性はあまり問われないように思います。
本当のプロとしてキャリアを開拓し人生を全うするには、アーティストであれコンポーザーであれ、多様性/多作である事とクオリティは、どちらが優先されるという問題ではなくて、どちらもマストの「両輪」に過ぎないという確信に至りました。
NHK BSプレミアム「極上美の饗宴」で使用された、曾我蕭白「雲龍図」をテーマに作られた映像のための音楽を制作しました。アートディレクター、タナカノリユキさんとのコラボレーションです。
最近の楽曲使用事例を紹介します。ファッション誌ELLEブラジル版、イギリスWallpaper、オプラ・ウィンフリー・ネットワークなど。
Epic, Futuristic, Dark をテーマにした “Dark Model” というプロジェクトを新たに作りました。
Model Electronicウェブサイト・リニューアル、資生堂アジア「ホワイト・ルーセント」のCM楽曲提供、そしてフランスのエレクトロ・アーティストDigikid84「You Got To Groove」のCaptain Funk リミックスなど、最近の活動状況をお知らせします。
シリアスで斜に構えた作品を作るよりも、心が躍動し気持ちが前に向く作品を作る方が遥かに「人としてのパワー」が要る。悲観や恐怖、ニヒリズムを唱え、煽るのは簡単だし、それに染まるのはもっと簡単で、油断すると重力のように下に引っ張られていく。幸い、暗闇の中に光を見出して前進した人達は有史以来数えきれないほどいて、素晴らしい物語や詩、音楽、そしてグルーヴを残してくれている。
James Brown "Medley: Papa's Got A Brand New Bag & I Got You (I Feel Good)" on The Ed Sullivan Show https://youtu.be/UwUG6YDoTZ8…
出演作が多すぎて、また質にバラツキがありすぎて、2010年以降のニコラス・ケイジの映画を全て追いかけるのは無理。ただ、ここ最近の出演作はしっかりした作りのものが増えてきて、シリアスなものもコメディものも「流石だな」と思わせてくれる。大笑いしたこの映画、本編を見てからこのトレイラーを見ると、彼が叫ぶFワードが”frickin’ (friggin’)”に差し変わってるのに気付く(笑)。
The Unbearable Weight of Massive Talent (2022 Movie) Official Trailer – Nicolas Cage https://youtu.be/CKTRbKch2K4(2/2)このカタログを眺めていると、義務教育での各教科は、大人になってサバイブするためのきっかけを開く「森羅万象カタログ/ショーケース」だったのかも知れないとすら思えてくる。もちろん最大限に評価すればの話であって、小中学生の時はそんな崇高な事は考えない。日本の学校は知識やルールを教わることは出来ても、「なぜ学ぶのか」や「どうやって生き抜くか」を考えたり議論する機会は悲しい位に少ない。
Learning to Survive | Savage Kingdom | Nat Geo Wild – YouTube https://youtu.be/JtwXOlcmy4E