このところ頻繁に書き込んでいるので、書かない日があると妙に不安になります(笑)。昨日は仕事の合間に買い物に行き、滅茶苦茶イカしたネクタイを見つけたので早速アップしようとしたら、撮ったはずのデジカメは空っぽ…、SDカードを外して接写していたのでした(^-^;)。ちなみに柄はヒョウですが(!)、そんなに男臭くないんです。ジョン・ガリアーノやりますな。
また、このところ頻繁に楽曲をアップしているので、この勢いで未発表曲まで披露したくなってしまいますね。最近はアルバムのプロモーション作業や事務作業に追われてますが、僕はやはり曲を作っている時とDJをしている時が一番楽しい、いや楽しそうだと周囲からは言われます。そりゃそうか…、
何はともあれ、仕事を楽しく続ける事が出来ているのって本当に幸せだと思います。幸せで居続けるには努力も必要、とも言われますが、好きな事をしている最中は「努力」なんて言葉、頭に浮かべないものですよね。努力とか苦労とか思い始めた瞬間、その仕事には危険信号が現れているということなのかも知れません。
そういう意味で、今回のアルバムは今までで一番スムーズに作り終える事が出来た作品の様な気がします。全く行き詰まることもなく、奇をてらうこともなく、ストレートに作った曲ばかりです。直球=ベタで底が浅いものと思いがちですが、実は変化球でケムに巻く方が余程投げやすくて意外と簡単(もしくは底が浅い)、ってことも見えて来た様な気がします。直球って、実はとてもレンジが広くて深いんでしょうね。
この曲は1stアルバムの”Encounter with…”よりも更に遡る、ダンスミュージックを作り始めた頃の自分の感覚に近い曲だと思います。もちろん表現力は上がっているとは思いますが、三つ子の魂何とやらってヤツですね。Raj Ramayya のファルセットをフィーチャーした “Come Back Soon”。ちょっと妙な踊りの方が似合う曲かな(^-^;)。