昨年末にアルバムの制作を本格的に開始してから、このサイトのアクセスログをあまり細かくチェックしていなかったのですが、知らぬ間にえらい増えてました(@_@;)。皆さん、ご覧頂いて本当にありがとうございます!ウェブサイト周りは本来はもっと力を入れなければと思っているのですが、現実的にはリリース周辺のことで手一杯なので、まずはそこをきちんとやるとして、しばらく寡黙に謙虚に参ります(^-^;)。
ここ最近プロモーション活動の一環で、販促物を考える機会が多いのですが、僕はやはり根っからモノ作りが好きなようです。ノベルティやTシャツなどのアイデアなら、曲のアイデアよりも沢山浮かぶんじゃないかって感じで(笑)、 スタッフと架空の/未来のキャンペーンやノベルティを想像しては「この資材ってどこで揃うんだろう?」とか「この印刷加工って幾ら位かかるの?」とか、そんなこと考えたり話したりしている毎日です。
音楽もデジタル流通は無視出来ない存在にはなっているけれども(というかそれもとても興味あるけど)、やはり「モノの面白さ」とか「プロダクトの持つワクワク感」って絶対ありますからね。どちらも楽しめる今の時代って、えらく贅沢だと思いませんか?いずれ、CDという規格・フォーマットにこだわらない音楽プロダクトが沢山生まれてくると、また我々の音楽の楽しみ方も大きく変わってくるんじゃないかな…、なんて夢を描きつつ、今回もまた、真っ当に規格に沿った「どこから見てもCD」なプロダクトを作ってしまう訳ですが(笑)。もちろん、規定競技も楽しいんですけどね。
そういう点で言うと、ダンスミュージックも良い意味で規定競技な部分があります。体が動かない限りダンスとは言えない、当然ながら。なんて考えて、体が動くか自分で確かめながら作った訳では全然ないのですが、今日は “HEAVY METAL“から Meri Neeserをフィーチャーしたロックでダンスな “Somebody Like You” をご紹介します。彼女のヴォーカル、この曲の雰囲気にとても合ってると思いますよ。