「私はあなたがDark Modelに似た音楽を決して聴いたことがないことを保証する。このレコードはとても良く出来ていて、たった一人の人間が作った作品だとは到底信じがたい。」
– Indiemunity 「Dark Model」アルバムレビュー –
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その後アメリカを中心に、また続々とアルバムレビューが掲載されました。レビュアー、著者の方はどの方も存じ上げませんが、どのレビューもこのアルバムを高く評価していて頂いて、また誠実に時間をかけて音楽を聴いて頂いていて、本当に嬉しく思います。
「トレイラー・ミュージック・ニュース」Dark Model アルバムレビュー
まずはハリウッド映画のトレイラー(予告編)やサウンドトラックに使用される音楽を紹介するウェブサイトTrailer Music Newsから。このサイトは「トレイラーミュージック」「エピックミュージック」という言葉を一般に普及させるのに大きく貢献し、リスナーはもちろん、ハリウッドのトレイラー業界を中心に映画音楽関係者は皆チェックしていると言っても良いほど、業界内では重要なメディアとなっています。Two Steps From Hell やAudiomachine, Immediate Music、Position Music, X-Ray Dogなど、その業界の先駆者的なプロダクションチームがこのウェブサイトでの常連となっています。Dark Modelの音楽は彼等のように、映画・テレビ業界用に特化して作られた「プロダクション・ミュージック」ではもちろんなく、あくまで一般リリースを目的とした通常のアーティスト作品ですので(しかも彼等の範疇外であるダンス色も相当強い)、Dark Modelの様な作品がこのウェブサイトで紹介されることは非常に稀です。だからこそ、彼らがDark Modelの音楽に接点を感じ、採り上げてくれたことをとても光栄に感じました。
「トレイラー・ミュージック・ニュース」Dark Model アルバムレビュー
Dance Music Northwest アルバムレビュー
次に米ダンスミュージック系ウェブサイトDance Music Northwestでの記事「ゴッサムシティのエレクトロニック・ヒーロー、ダーク・モデル」からの抜粋です。
http://www.dancemusicnw.com/gotham-citys-electronic-hero-dark-model/
「Dark Model のファースト・アルバムは音のストーリーボードの様なものであり、あなたがスーパーヒーロー・サウンドエンジニアに期待するであろう、スリリングなアドベンチャー、瀕死の危機、そして大勝利、といった様々なシーンが音を伝って展開されていく。」
Indiemunity アルバムレビュー
次は米インディ音楽ウェブサイトIndiemunityの記事「Dark Model Drops the Bass on Intensely Orchestral Debut」からの抜粋です。この上ない称賛を頂いて、著者のJared Wolf氏に心から感謝します。
Indiemunity「Dark Model Drops the Bass on Intensely Orchestral Debut」
「私はあなたがDark Modelに似た音楽を決して聴いたことがないことを保証する。このレコードはとても良く出来ていて、たった一人の人間が作った作品だとは到底信じがたい。業界の名うてのクリエイターたちが密かに集まって、何世紀も昔の秘蔵の傑作群をリミックスしたと言われた方がまだ信じられる位だ。」
What’s Good With It アルバムレビュー
次に米ロサンゼルスの音楽ブログ「What’s Good With It blog (Los Angeles)」でのDark Modelアルバム・レビューの抜粋です。興味深いコメントと共に、”Close to Infinity“を紹介してくれました。
「もし映画「Tron2(トロン2)」が公開されるとすれば、ダフトパンクは次に誰とコラボレーションすれば良いかを知るだろう。」
What’s Good With It: Dark Model “Close To Infinity”
「Guardian Liberty Voice」 アルバムレビュー
最後にアメリカのニュースを中心に幅広い話題を扱うニュースサイト「Guardian Liberty Voice」でのDark Modelアルバム・レビューからの抜粋です。
Guardian Liberty Voice “Dark Model: Underground Examinations Music Review”
「タツヤオオエは多様な音楽ファンが楽しめるアルバムを作り出した。ダブステップ、クラシカル、EDM、またそれ以外のファンにもアピールするものとして、Dark Modelは非常に多くの要素を集積し、記念碑のように壮大でドラマティックなものにまとめあげる方法を見出している。」
「この楽曲群から証明されるタツヤの音楽スキルは無視できない。なぜなら彼は楽曲一つ一つについて自分が目指しているものに対しての理解力がずば抜けているからだ。」
これらの掲載情報は、Dark Modelオフィシャルサイトの「メディア掲載情報」のコーナーで詳しく紹介していますので、そちらも是非ご覧下さい。
映像: “Judgment Day” アルバムバージョン
映像の方は、”Judgment Day” の2014年アルバムバージョンの方を紹介します。Paradise Jam & Akao による映像もあと数曲を残すところとなりました。Dark Model の Youtube チャンネルを登録して、是非全曲チェックして頂ければと思います。