パラレルワールドで「音の輪作」を営む
一つの名義活動だけに縛られるのではなく、複数のプロジェクトを農業の多毛作や輪作のように進めていくというスタイルは、自分の創作上のアイデンティティだけでなく精神的な健全さを保つ上でもとても役立っています。
一つの名義活動だけに縛られるのではなく、複数のプロジェクトを農業の多毛作や輪作のように進めていくというスタイルは、自分の創作上のアイデンティティだけでなく精神的な健全さを保つ上でもとても役立っています。
コロナ後のアメリカでは経済活動再開とは別次元で「金融バブル」が進んでいるように思います。大事なのは為政者や詐欺師たちの行動を批判することよりも、そこに違和感を察知しどう行動するか、つまり「自分で考える」です。責任は常に僕らの手の中にある。
長年構想していた「OE名義でアンビエント(環境音楽)作品を」というアイデアを形にしました。今日はこのアルバムついてのお話と、コロナウイルスによるNY/NJ州での自宅待機令(Stay-at-Home Orders)の状況について説明しています。
大統領による国家レベルでの非常事態宣言が発動され、ますます米国での感染の拡がりや検査などの対応状況について皆さんの関心が集まってきているのではないかと思います。危機的な状況においてさらに人間を危機に追い込むのは、「無知と傲慢」です。無知であることに対し無知にならず、かつ知ったことで感情的にも衝動的にもならず、冷静に行動する心掛けを持ちたいものです。
ジムでの運動にランニングを加えて既に100日が経過したので、既に500キロ以上走りました。今回はアメリカで快適な環境創り、習慣作りをすることの大切さと、習慣を継続させる秘訣3つについてお話しします。
生活と事業に関わる全ての出費で身銭を切る「ジバラ(自腹)人生」は一見全くバラ色ではありません。でも僕にとってはそこで得られる「リスクの見返りとしての自由」こそが一つのゴールでした。
現実との距離や影響力を考慮しながら「内なる声(ビジョン)」に従って現実からの飛躍を図ること。他人を犠牲にすることなく、世の中を前に進めようと工夫すること。これはとても力量の問われる技ですが、アーティストやそれこそ『ビジネスマン』には、この”良性”の「現実歪曲能力」が必要なのではないかと思う次第です。
音楽ライセンス・ビジネスの変遷や現在進行形のビジネス・モデルについての説明です。従来型のトラディショナルなライセンス・サービスを行うメジャーレーベル系の出版社から、新興のストック系ロイヤルティ・フリー・ライブラリまで、メディアやテクノロジーの進化に彼らはどう対応してきたのかを、米国の話題を中心に解説します。
アルバム「Saga」から「Danse Macabre(Dance of Death)」に関するバックストーリーを紹介します。そして作曲家が陥る「コンポーザーズ・ブロック」や普段の創作に、セレンディピティ(思いがけない発見)をどう活かすかということについて。
Tatsuya Oe Updated: 2024/11/5 火曜日
出演作が多すぎて、また質にバラツキがありすぎて、2010年以降のニコラス・ケイジの映画を全て追いかけるのは無理。ただ、ここ最近の出演作はしっかりした作りのものが増えてきて、シリアスなものもコメディものも「流石だな」と思わせてくれる。大笑いしたこの映画、本編を見てからこのトレイラーを見ると、彼が叫ぶFワードが”frickin’ (friggin’)”に差し変わってるのに気付く(笑)。
The Unbearable Weight of Massive Talent (2022 Movie) Official Trailer – Nicolas Cage https://youtu.be/CKTRbKch2K4(2/2)このカタログを眺めていると、義務教育での各教科は、大人になってサバイブするためのきっかけを開く「森羅万象カタログ/ショーケース」だったのかも知れないとすら思えてくる。もちろん最大限に評価すればの話であって、小中学生の時はそんな崇高な事は考えない。日本の学校は知識やルールを教わることは出来ても、「なぜ学ぶのか」や「どうやって生き抜くか」を考えたり議論する機会は悲しい位に少ない。
Learning to Survive | Savage Kingdom | Nat Geo Wild – YouTube https://youtu.be/JtwXOlcmy4E(1/2)仕事の合間に『ホール・アース・カタログ』のアーカイブを見るのが楽しい。その後の日本の雑誌の編集スタイルにも大きく影響を与えたのは明らかだが、冒頭の「目的」のところに”power of the individual to conduct his own education…”とあるように、本家の方はDIY、すなわち「現実世界でのサバイバル(個人として生き抜く)のための道具や思想、情報のアクセス」に力点が置かれている。
Whole Earth Index https://wholeearth.info/