[更新済み] Numbers Game と Waiting Game:機会と時間を使いこなす
「Numbers Game(数のゲーム)」と「Waiting Game(待ちのゲーム)」について。アクションの数を増やしながら学習をすること、時間の差や流れを戦略的に活用すること。この2つのゲームをバランスよく掛け合わせて、人生を実りあるものにしていきましょう。
「Numbers Game(数のゲーム)」と「Waiting Game(待ちのゲーム)」について。アクションの数を増やしながら学習をすること、時間の差や流れを戦略的に活用すること。この2つのゲームをバランスよく掛け合わせて、人生を実りあるものにしていきましょう。
一人の人間には2つの「セルフ」がいる。セルフ1は「うまくやれ」「失敗したらどうする?」「恥ずかしい」などと、セルフ2に余計な口出しをし、世話を焼く。この雑念から解放されて、セルフ2が無心で事に取り組めたら万事が上手く行く。僕の場合、曲作りとウォーキングの時はセルフ1が殆ど登場しない。
ラテン音楽やディスコ、ファンクを聴いて気分が塞ぐという人に会った事がない。好きな音楽ジャンルは沢山あるが、僕がこれらの音楽が特に好きなのは、ウンチクや評論、体裁が入り込む余地がなく、体と心が「楽しい!」と素直に反応するから。逆に「これは(格好)良い音楽です」と頭に言い聞かせてから楽しむのが好きな人もいるだろうけど、そういう情報で判断が揺らぐタイプはこの手の音楽にはあまり接近しない。
「言論には言論で」とはよく言われるが、世界中を見渡し、歴史を振り返ると、言葉が解決してきたことは意外にも少ない。解決策を暴力に求めるのは頂けないが(でも往々にしてそうなる)、「自分は賢い」という自負の強い論破型の人は、「人は気持ちで動く」ということに意外なほどに鈍感。言論や「正しさ」では、喜怒哀楽には勝てないんです。
本当の人生は「人生(この世)はばかばかしいもの」と気付いた瞬間から始まるのだと思う。少なくとも自分(と大事な人達)の人生だけは有意義なものにしなくてはならないと必死で考え、行動するようになるから。「やっても無駄」と冷めた目でニヒリズムに徹して生きるのもありだが、それだけでは人生は長すぎる。
2021年が終わるにあたり、今年最後のFindingsです。5月に始めたマイクロブログが思った以上に自分にしっくり来ているので、マイクロブログのページもご愛顧頂けると嬉しいです。
新作『Anti-Crime Breaks: Thrilling and Badass Jazz Funk Tracks』は、70年代のクライム・アクションや刑事ドラマのサウンドトラックに通じる、タフでスリリングなブレイクビーツ・トラック集。この作品を作るに至った経緯や制作スタイルの変化などを解説。
北斎、ピカソ、アイザック・アシモフ、そして立花隆。彼らは信じられないほど多作であり、作風のレンジが驚くほどに広範です。彼らは生涯に渡り作品を自発的に「書き散らし」、自らをも変身させてきました。クリエイターとしての雑食性が強靭な筆「圧」を生み、時代を超えて見る者読む者を圧倒する。僕が触発されるのは彼らの「創り散らかすパワー」なのです。
現実社会で「存在意義がある音楽」を創り続けること。音楽が持つ「効く、貢献する」力(ポテンシャル)を作り手として決して無駄にしないこと。そんなことを考えながらこの2か月間、制作に取り組んでいました。
Tatsuya Oe Updated: 2024/11/4 月曜日
現在30曲程度の制作を並行して進めている。その中でモノになるのが半分あれば御の字という感じで取り組んでいるのだけど、3割位から5割位の出来に持っていくまでが一番骨が折れる。僕の場合曲作りは、作曲→レコーディング→ミキシングという手順で前から進むばかりではなく、様々な角度からアイデアが出てきてプロセスを行ったり来たりする。この創作の「多次元ランダムウォーク(千鳥足)」が楽しくもあり、苦しくもある。
What is a Random Walk? | PBS Infinite Series https://youtu.be/stgYW6M5o4kこの10年の日本の動向に関しては相当疎いので、男性の肥満率が増加傾向にあることを知らなかった。確かにテレビ番組やYouTubeでもカロリーの高い食べ物の話題が多いような気もするけど、あれば演出上のチョイスであって、実際にはああいうヘヴィな食事をする人はあまりいないのだろうと思っていた。調査によると男性のやせ(BMI18.5以下)は4.3%で、自分はもはやレアな部類らしい。
肥満の人は、男性 31.7%、女性21.0%。やせの人は、男性 4.3%、女性11.3% | 日本生活習慣病予防協会 https://seikatsusyukanbyo.com/statistics/2024/010763.phpホリデイ・シーズンに一度外出してしまったら、マライア・キャリーのクリスマスの曲を数回は耳にしないわけにはいかない。という位にアメリカ人はあの曲が好き。お店やテレビでかかるだけで彼女は寝てても毎年家が買えるのかもとか、いやらしいことは考えないようにしている。が、毎年そう思う(笑)。「自分もクリスマス・ヒット出したい!」と考える作曲家やアーティストは沢山いると思うけど、今だとAIがそれっぽいのを作ってしまいそうだ。
Dorothy Collins – Mister Santa (Christmas version of “Mister Sandman”) https://youtu.be/UykvySLPV-c