ただ今ディスコグラフィを更新中です
現在情報更新中のディスコグラフィのページについて。今回は各リリースに関する副次的な情報やストーリーをもう少し充実させて、皆さんの側で点と点を繋げてストーリーを描いて楽しんでもらえるような、「作品で綴るバイオグラフィ」となればと思っています。
現在情報更新中のディスコグラフィのページについて。今回は各リリースに関する副次的な情報やストーリーをもう少し充実させて、皆さんの側で点と点を繋げてストーリーを描いて楽しんでもらえるような、「作品で綴るバイオグラフィ」となればと思っています。
OEの新作リリース、Dark Modelファースト・アルバムの追加プレス、そして90年代Big Beatシーンを解説したイギリスの書籍用のインタビューなど、最近の動向を報告します。
4月に発売されたDark Model「Saga」日本盤CDにはライナーノーツ(解説文)が収録されています。著者の北口大介さんが以前編集を務めていた「GROOVE」という音楽雑誌との思い出も含めて、その解説文を抜粋紹介しています。
第二期Captain Funkの集大成とも言える「Chronicles 2007-2013, Vol. 1 & 2」をリリースしました。これまでのリリースされた全楽曲に加えて、新曲や未発表のリミックスを含めた、98曲入りのアルバムになります。
Captain Funkの楽曲の新バージョンを紹介しつつ、別のアレンジを用意することのクリエイティブ上、ビジネス上の意義について説明します。また海外の音楽ライセンス・ビジネスについて、その「Winner Takes All」の過酷な世界についても、自分のインタビュー記事も交えて紹介します。
8/27 と 9/10 の両土曜日、日本橋三井ホールの「ナイトアクアリウム・ミュージアムラウンジ」でDJイベントを行います。ゲストを招いたミニライブも企画していますので、お越しください。
Amazon.co.jp の「MP3アルバム」のチャートで、”Versions 2011″ が「ダンス/エレクトロニカ」1位、「ポップス」2位になりました!早速 “Versions 2011” を購入して頂いた方、ありがとうございます!
その人の聴いてきた音楽のルーツ(原体験)や置かれている状況によって、音楽の聴き取り方や認識の仕方は当然違うものです。作り手の立場から、その「認識の溝」を全て埋めることは出来ません。今ベストだと信じていること、自分として「最善」だと思うことをしっかりこなすことが大事だと考えています
Captain Funk名義の新リリース「Version 2011」についてのお知らせです。「リミックス集」ではなく、新たなオリジナルバージョン集だと思って聴いて頂きたいと思っています。
Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日
脳の「グリア細胞」について触れた日本語の本を読んだ。以前立花隆氏がこの細胞について言及していたので存在は知っていたけれど、それが脳で果たす役割に関しての評価が大きく変わってきているらしい。実は英語圏の一般向け科学書でこのトピックを扱ったものはまだ少なく、過大評価だと主張する論文もある。脳科学や医学に関する一般書は、専門家が書いた本であっても、話半分で読むべきかな。
エセ科学にだまされる人とだまされない人の違い | 日経BOOKプラス https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/030100213/030100001/谷川俊太郎さんの詩集はこれまでも何度か紹介したと思う。最近はこの『すき』という本が気に入って、仕事場の傍らに置いてよく眺めていた。非常に多作でキャリアの長い方なので、作風云々について語る資格はないが、谷川さんのとても音楽的で、反復を用いたリズミカルなセンスは唯一無二。「言葉を信用しないから書く」というスタンスにも好感を持っていた。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
谷川俊太郎詩集『すき』 https://amzn.to/4fJvvcwジオエンジニアリング(人為的な気候変動を起こす工学)から料理本の出版まで、元マイクロソフトCTOのネイサン・ミアボルドの頭の中は、それこそビル・ゲイツよりもぶっ飛んでいる。彼が設立した特許ファンドIntellectual Venturesは一時期パテント・トロールと言われて批判されたが、自腹も切らず国や大学の財源頼みで「知財を守れ!」などと言う連中よりは、はるかに地に足が着いていると思う。
A Technologist's Guide to the Future | Nathan Myhrvold https://youtu.be/pi7iclNf24I