Tatsuya Oe (Captain Funk/Dark Model) - Japanese Blog -
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Model Electronic ウェブサイト・リニューアルについて Vol.1

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Home>Findings Top > Gereral > Model Electronic ウェブサイト・リニューアルについて Vol.1
Model Electronicコンテンツビジネス視点音楽ビジネス音楽ライセンス
Nov 4, 2010

Model Electronic のウェブサイトをひとまずリニューアルオープンしました。実際は、盛り込みたい機能のまだ半分もロードしていないので、「2011年ベータバージョン」といった感じではありますが、お時間ある時にでもお立ち寄り頂けると嬉しいです(まだ英語版のみですが、ご了承下さい)。更新情報はRSSフィード経由でもお伝えしていきます。

Model Electronic website

先日少しここでも書いたように、新しいバージョンはレーベルサイトというよりも、MEが実際行っている業務、また今後さらに重点を置きたいと考えている領域に焦点を絞った内容になっています。レーベル活動に加えて、楽曲制作、サウンドデザイン/ブランディングなどの課題解決型作業への取り組みを紹介して、それらの窓口機能を持たせることはもちろんですが、さらに重要視しているのは、このサイトの延長上に、より簡便・迅速に国内外のメディア業界の音源使用者の方達にME音源をライセンス(貸与)が出来るような仕組みを作ることです。というわけで、表側のサイトの大枠が出来た今は、そのシステム作りを行っています。

この辺りの内容や背景を詳細に説明するととても長くなってしまうので手短にしますが、例えば音源をテレビなどのメディアで使用する際、音源の使用許諾のプロセスが日本と海外ではかなり異なります(どちらが良い悪いの問題ではありません)。音源を映像に同期させて使うことを「シンクロナイゼーション」と言いますが、このシンクロの扱いが特に大きく異なるため、音源を供給する側は、相手の国の著作権処理(これにも様々な種類の権利が存在します)の事情を把握しておかないと、スピーディーに許諾の対応が出来ない→タイムアウトで商談ストップ、なんてことになることも(一般には)起こりえるんですね。

国内だけなら、JASRAC などの日本の著作権管理団体は非常にルールとシステムが整備されているおかげで、殆どの案件はスムーズにこなせますが、海を出た瞬間、全くとは言わないまでも相当違ったルールで取引が行われているので、大手の音楽出版の経験豊富なプロの方や手馴れた弁護士(日本にはこの手の分野に精通し、かつ場数を踏んだ経験のある専門家はかなり少ない)でもない限り、?の連続に出くわしてしまうようなケースが多々あります。しかもこの大変動のご時世ですから、ローカルルールや取引のトレンドが目まぐるしく変化しています。そういった問題を軽減し、時代に即してスムーズに取引を行うためには、各地の事情をよく知ることに加えて、こちら側のアーカイブの管理の仕方や交渉スキルを日々バージョンアップしていく必要があるんですね。

その事とどれ位相関性があるかは分からないですが、日本は海外(主に西洋)の音源を「買う」「使う」ことには習熟していても、日本からそれらの国に「売る」「貸し出す」ことに関しては経験も知見もあまり蓄積されていないように思います。特に独立系のレーベルや音楽出版、ミュージシャンの場合、大手と提携してその辺りの煩雑な作業を委託できるネットワークでも持っていない限り、ほぼ未知の領域、もしくは盲点となっているのではないでしょうか(もちろん国内での日々の仕事に比べて海外対応・攻略は圧倒的にプライオリティが低い、というケースも多いですが)。

でも個人的には、独立系のレーベルやミュージシャンこそ知っておいた方が良いのではと思うことが沢山あります。この手の業務寄りの話を深追いするとFindingsのテーマを超えてしまうので、ニーズがあれば個別対応もしくは今後MEの方でメーリングリストでも作って紹介していければと思っていますが、以前このテーマに関することで何度かFindingsに書いたことがあるので、一つリンクを貼っておきます。

なぜ音楽出版を学ぶ必要があるのか? (2010年7月17日)

話をMEサイトに戻すと、今回のリニューアルでは”Go beyond solutions” という考え方に力点を置いています。各ページに簡単な紹介がありますが、ここはもう少し具体的に説明する機会を持ちたいと思っているので、またの機会に。

今日は仕事の話が中心だったので、ついでに「フリーエージェント社会の到来」などで有名なDaniel Pink 氏のスピーチをアニメ化していく RSA Animate のビデオ”Drive: The surprising truth about what motivates us(「ドライブ:我々をやる気にさせるものについての驚くべき真実」)“を紹介しておきます。モティベーション3.0と言われる彼の話の内容自体は特に目新しいわけではないし、日本の一般的な社会(というか会社)でこれが成立するかどうかは疑問な部分もありますが、何はともあれ、こういう形で概念を分かりやすく&楽しくアニメ化されると理解も倍増するという事例です。


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Tatsuya Oe Updated: 2024/11/6 水曜日

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No Title
3 September 2026

現在『アフリカを学ぶ人のために』という本を読んでいる。編者の松田素二教授によると、日常的に起こる紛争や対立の解決策として、加害者と被害者が「対話的真実」を求め話し合う試みがあるという(南アフリカやルワンダなどの例)。2050年頃には世界人口の4分の1が、今世紀末には3分の1以上がアフリカ人になると推計されている。彼らのコミュニケーション方法に興味を持ち、耳を傾けることは、決して無駄にはならないはずだ。

松田素二先生「私たちは今、アフリカから何を学ぶのか」京大知の森 https://youtu.be/sTmvnaMNlL8

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31 August 2026

科学史には、複数の科学者がほぼ同時に同じ発見・発明をなす「複数同時発見(Multiples)」という現象がある。社会学者のR・K・マートンはこれを深掘りし、一人の天才による偉業も「社会の知識が成熟すれば、いずれ誰かが到達した発見を前倒しで達成したに過ぎない」と示唆した。天才とは特殊能力というより、時代の要請を効率よくカタチにする存在らしい。とすると、JBがファンクを作り出したのは「効率」なのか?なんか違う(笑)。

電話機は、いつ・だれが発明したの? |科学なぜなぜ110番 | キッズネット https://kids.gakken.co.jp/kagaku/kagaku110/science0444/

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30 August 2026

アフリカのガーナと南インドは、ダンスと音楽を深掘りするうえで欠かせない重要エリアだ。それらの文化を探るなかで、双方の現地に深く入り込み、人類学的な研究を重ねてきた教授の存在を知った。石井教授の研究テーマの中心は「憑依・呪術・儀礼」といった人々の宗教実践だが、それらの行為をつなぐ架け橋こそが音楽やリズムだと思う。「憑依って何ですか?」というストレートな問いから始まるこの動画、思わず見入ってしまった。

【儀礼と日常生活編】京大先生、質問です! 石井美保(人文科学研究所) https://youtu.be/h8NJ_qVlGhI

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