メロディやフレーズなら幾らでも浮かぶのに、毎日使っている言葉の方が全然扱いが難しいというのは皮肉なものです。言葉を「説明するもの、意味を追い込むもの」ではなく「世界を拡げるもの、想像をかき立てるもの」として粋な使い方が出来れば楽しいのでしょうが、そんな事文章で説明している時点で粋じゃないなとも思ったりして…。健さんの言う「不器用ですから」というセリフの器用さに感心する年の瀬なのであります、まだ作詞家二等兵の自分としては。
今回は海外への供給も考えているので英語の歌詞が大半で、ネイティブの方に作詞を協力してもらっているものも多いのですが、日本語の曲も実はストックが結構あるので、それも徐々に披露していこうと思っています。日本語になるとキャラが若干変わるとは思いますが(笑)、来年はそれも楽しみにしていて下さいね。