二日続けて同じ曲に取り組むと大抵挫折します(笑)。というより、長く同じ作業をしていると些細な事に目がいって本質を見失うので、僕はすぐに外に出かけます。で、出かけた夕刻の銀座は人、人、人。年末ですなあ…(遠い目)。ブティックを数件物色、Gwen Stefani の新譜を手に取ってやはり戻す(笑)、煮え切らない散歩でした(^-^;)。でも、その後の作業ははかどったので、雑踏に紛れるのもご利益はありますね。泣き虫タイプのディスコトラック(意味不明)を1曲作りました。
先日2枚分作っていることをお伝えしましたが、両方ともまだスケッチも混じっているのに収録時間が50分近くまで来てます。今回は”Songs of the Siren” の様な感動巨編のストーリー物(笑)を2枚作る訳ではないので、何とか両方55分程度にはとどめたいところ。中身は濃いけど何回もリピートして聴ける、そんなストレートな作品になるべくまとめているところです。
僕は捻りを入れるのも好きなんですが、ひねる、小難しく見せるのは案外簡単で、ストレートに伝わる様に伝える事の方が実は大変なんだという事を(伝えると伝わるは全く違うから)、最近とみに思いつつ作業してます。
まあそれも、限界までひねってみないと分からなかったりするのだけど(笑)。