クララが立った!という言葉の響きに「ユーレカ!」と同じ位の爽快感を感じるのはなぜだろう…、そんな余計な事を考えつつ今日もバタバタと一日が過ぎました。事務仕事をしながらこのサイトをテコ入れし、様々な電話とメール連絡を済ませて友人と久々に食事、そして先程までレコーディング、ってこう書いてみるとあれっ、えらくノーマルですね(笑)。ただ、そろそろハッチャケたくなってきたのか、弾くギターが普段以上にワイルドになってきました。
今日はお得用12インチのCoburn / The Egg / Trick & Kubic feat Valeska “The Unreleased Remixes” を紹介します。それぞれ既にヒット済みな曲ですが、これはリミックス違いですね。Coburn も原曲は派手な”I Feel Love”進行&アレンジでしたが、これは割とじっくり型のエレクトロハウスです。もう一つはRinocerose(ライノセロス)”Get Ready Now EP“。Rinocerose に関しては最早説明する必要がないでしょうね、この曲はここ数年のトレンドのシャッフルビートを取り入れたトラックです。僕も何曲かシャッフルものを作ったことがありますが、披露せぬままトレンドはピークに差し掛かっています(爆)。この手のものはブロンディ的なロックアプローチか、最近だとTerence Fixmer(テレンス・フィクスマー)や Alter Ego(オルター・イーゴ)の様な硬質なアプローチが多いですが、ずっと前の時代にはELOがシャッフルを使った名曲を沢山残していますね、普通この手の音楽とELOは結び付けないけど(笑、シャッフルについては以前も書きましたね)。
明日はファッションデザイナー Yoshiki Hishinumaさんのショーに行こうと思っています。音楽は向井山朋子さんで僕のOE “Director’s Cut”に収録されている”Tessera”を演奏、しかもイリ・キリアン率いるネザーランドダンスシアター(NDT)も参加するとのことなので、今からとても楽しみです!
で、最後に、ダースベイダー姿の Gnarls Barkley がチューバッカのドラムをバックに演奏する 2006 MTV Movie Awards の映像を紹介せずにはいられないのです…(笑)。