2016年も残りあとわずかいうところで、ついにDark Modelのセカンド・アルバムの音源制作が完了しました。本格的に制作に取り掛かったのは昨年の後半なので、作曲、制作、ミックスダウンなど、各プロセスにおいてこれまで以上に時間を費やしたアルバムになりましたが、その分内容が充実していることは保証します。ファースト・アルバムよりも長尺の組曲展開になっている曲が多く収録されているので、よりストーリー性があり、聞き応えのある作品になっていると思います。
サウンドの方をお聞かせ出来るのは来年になりますが、このFindingsでは他のページに先駆けて詳細をお伝えしていきますので、お楽しみにしていて下さい。アートワークも年内には完成します。
(流通・小売の方でこのアルバムを扱うことにご興味ある方はContactのページからご連絡下さい)
皆さんもご存知のように、2016年はアメリカにとって波乱の多い年でした。来年はその波乱の影響・余波が国内・国外にわたってさらに拡大していくだろうと思います。個人的にはこの国(アメリカ)の報道メディアのとっ散らかり様、そして自分の理解を超えた人々の行動・発言に驚き、呆れることの連続でしたが、何はともあれ時間を元に戻すことは出来ないし、今後揺り戻しや修復があったにせよ大変な犠牲が伴うことでしょう。大事なのはそういった時代の混乱からどう自分や家族を守り、理解を超えた人達の浅はかなジャッジの犠牲者にならずにタフに生き抜いていくか、それを常日頃から考え、対策を講じておくということだと思います。
最後に僕の楽曲が使用されている映像の紹介をして終わります。ハリウッド映画「バイオハザード: ザ・ファイナル」「ベン・ハー」や人気テレビドラマ「ペニー・ドレッドフル」など、数多くの人気作品の映像を制作しているカナダの会社Mr.X Incが、Dark Modelの楽曲「Broken Arrows」(ファーストアルバムに収録)をフィーチャーした映像を公開しました。この中に皆さんがご存知の映画からのカットも沢山見つかるのではないかと思います。どうぞお楽しみ下さい!
MR X 2016 Demo Reel from Mr. X Inc. on Vimeo.