成田は帰国ラッシュとのこと、ようやく僕らの長い夏も終わったね…、って誰に言っているのかさっぱり分かりませんが(笑)、日中の残暑は厳しいものの夜は段々と秋の風が、感じられません、まだ。早く秋が来て欲しい!でも泳ぎに行きたい!と少々分裂気味な自民党、いや僕です。
今日はガールズ特集で Peaches “Downtown” と行きましょう。 Peachesはアートワークやビデオにコンセプトを感じますね。音もPVも何となくMary Jane Girls(メリー・ジェーン・ガールズ)や昔のプリンスファミリー(アポロニア6)っぽいところ意識している感じがします、ラップのスタイルこそミッシー・エリオット以降な感じだけど。
Mary Jane Girlsの話が出たので、つのだひろさんの話を、じゃなくて、アルバムMary Jane Girls も紹介しておきます。Mary Jane Girlsというと、最近では、ヒップホップ&R&B界からのリスペクトが彼女たちの曲”All Night Long”に一手に集中しがちなのですが、僕はあの曲よりもシンセベースが跳ねるエレ・ポップ・ファンクとも言うべき”Candy man“の方が昔から好きなのです。この曲の冒頭で聴けるシンコペーションの効いたシンセリフ(とベースライン)は、それこそAC/DCやLed Zeppelinのギター・リフと同じくらい歴史的価値があると、僕は勝手に踏んでいます。
今日は締切に追われているので新曲をアップ出来ないのですが、近いうちにお聞かせ出来ればと思います。それでは皆さん夏バテしないで頑張りましょう!
追記:写真のRoland SH-101はモノフォニックシンセなので、実はコードリフが弾けない楽器です(笑)。僕が中学2年の時に手に入れた「初めてのシンセ」なので、その思い入れも込めて…。