今日から4月、ようやく気候も暖かくなって春らしい季節が始まりましたね。今年はコートを着ている期間がやたらと長かった気がしますが、僕も昨日からはジャケット一枚で外出しています。
先日に続いて韓国での状況をお伝えします。後から教えてもらったのですが、韓国の大手サイトCyworld(サイワールド)にShibuya Chart というのがあって、発売直後の3/23、”Weekend”が1位になっていたそうです。僕にとってはこの曲が韓国での初めてのリリースなので、まずはCaptain Funk という名前に馴染んで頂かなければなと思っているのですが、出足からこういった嬉しいレスポンスを頂けることに心から嬉しく思います。関心を持って頂いた皆さん、本当にありがとうございます!
先週末から次のCM制作も始まりました。今回の課題もなかなかハードルが高いですが、知恵の絞りがいのある楽曲制作ですので、色々な角度から案を考えているところです。
今週はそれ以外は企画的なところで知恵を絞る作業が多い日々でした。僕はこの音楽の仕事を始める前(20代半ばまで)は、マーケティングやメディアコミュニケーションに関わる仕事をしていたのですが、マーケティング/コミュニケーションといっても当時とは随分様相が変わっていて、特に音楽周辺のマーケティングに関しては、テクノロジーとの関連性も含めて90年代とは180度違うアプローチが必要になってきたことを強く感じます。
(マーケティングといっても世の中で言われるようなアカデミックなもの、勿体つけたものではなくて、僕は「相手の期待以上にハッピーになれる関係を考え、作ること」位の抽象的な意味で捉えています。)
Model Electronic の Twitter ではその辺りの動きを感じさせるニュースを中心にぽつぽつと紹介していますが、日本の音楽ニュースサイトでは全く採り上げない話題・テーマを色々と見かけるにつけ、日本と海外(特にアメリカ)では相当認識とアクションの仕方、そしてスピードに違いがあるものだなと感じている次第です。
この辺りの話は長くなるのでまた次の機会にさせて頂きますが、僕が普段RSSリーダーを使ってチェックしているサイトを幾つか紹介しておきます。ここ最近は EMI の債務不履行への危機に関する話題が多いですが、決して暗いニュースばかりではありません。要は見方次第ですからね。
Digital Music News(音楽ビジネスとテクノロジーに関するトピック): https://www.digitalmusicnews.com/
Musically(音楽ビジネス一般): https://musically.com/blog/
Brand-e (ブランド・マーケティング周辺): https://brand-e.biz/
最後に、非常にレアでクレイジーなディスコ映像ばかりを紹介したこの記事も。ディスコ=ギャラクティック、スペイシーという図式に乗って、様々な「やっちゃいました」な映像を楽しめます(^-^)。映像的には?であっても、音楽的は今でも通用しそうな音源も沢山あるので、時間のある時にチェックしてみて下さい。下はオーストリア/ドイツのスペース・ディスコ・バンドGanymedの映像です。
20 SciFi Disco Videos That Were Made By Insane People 「頭のおかしい人達が作ったSFディスコ映像20」